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 毎日のようにPCMAXの中を確認するのが日課となっていました。
登録してから相手に対してアプローチをすることが、なかなか出来なかったのだけれど、それでもやっぱり見ているだけでも気持ちが盛り上がっていたのです。
本当ならもっとアクティブになって女性に声をかける方が良いのでしょうけど、自分の性格からはそれが出来ませんでした。

 

ある時、掲示板を確認していると次のようなメッセージが書かれていました。
『今から食事を食べさせてくれる方、お腹がすいて困っています』
何となく興味を惹かれてしまったんですね。
一体何事なんだろう?どんな目的で利用しているだろう?それで初めてPCMAXの中で、女性に対してメールを送っていったんです。
きっと返事はもらえないだろうと思っていたのですけれど、かなり早めのメールを受け取ることが出来てしまいました。
「メールありがとー、とってもお腹すいてて、食事食べさせてくれますか?」
あくまでもご飯が食べたいと言い続けるその相手は、神待ち中の20歳の女子大生でした。
璃音ちゃんという子で、緊急事態と言うことで今駅前にいるから来て欲しいと必死にお願いしてきたのです。
食事を食べるくらいだったら何とかなるかもしれない、そう考えて彼女に今から行くと言うことを伝えていきました。
もしかしたら騙されてしまうかもしれないという気持ちもありましたけど、本当に困っているなら助けてあげてもいいかもって考えたんです。
駅まで大して離れていませんでしたから、バスですぐに移動していきました。
本当にその女子大生がいるのか、全く分らなかったけれども、とても興奮した気持ちを味わっていたのです。
ずっと年下の女性と本当に食事をとることが出来たら、とても嬉しいことです。